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執筆者の写真yf acalulia

今改めてSEALDsとは何かを振り返る


SEALDsに密着、4つの疑問を解く


2015年8月31日放送の「ビートたけしのTVタックル」の中で、学生団体シールズ(SEALDs)に密着していました。8月30日には、国会周辺で20万人デモを行ったことでも注目されていますが、​​イマイチどういう集団だかわからないということで、番組内で密着して4つの疑問を解いていくという内容でした。

普段ラップ調で抗議活動などをしていたりしているので、サークル感覚というか、出会い目的で入っている人はいないのか?とまずシールズのメンバー数名に聞いていましたが、そういう目的で入ってる人はいませんでした。

(インタビューされているのは、芝田万奈さん、僕は彼女こそSEALDsの事務局長と思っています。ただ、SEALDsには事務局長という職はありませんでした。彼女のスピーチ https://youtu.be/WDbAd1CSDDk)

1. 1人のリーダーより15人の副司令官。

代表は作っていないそうです。中心メンバーを副司令官と呼び、リーダーを作らないシステムになっています。大竹まことさんが、「昔はリーダーがいたけど、リーダーを作らないのは、そういうののアンチテーゼなんだろうな。」と言ってました。そしてシールズには7つの部門があります。 (1)デザイン班・・・美大生を中心に、オシャレなプラカードなどを制作しているそうです。 (2)デモ班・・・歩行者が安全に通れるように誘導したり、場所の許可取りから、警察との打ち

   合わせをしたりしているそうです。 (3)映像班・・・YOU TUBEを制作したりしているそうです。 (4)コンテンツ班・・・パンフレットの文章を考えたりしているそうです。 (5)出版班・・・本を作成しているそうです。 (6)サロン班・・・勉強会を開いているそうです。 (7)広報班・・・ツイッターやホームページでの広報活動などをしているそうです。 7つの部門にそれぞれ得意な人員を配置してるみたいですね。

2. 運営資金はカンパで集める。

デモ後に、善意のカンパで資金を集めているそうです。

3. 出欠はグループLINEで取る。

グループLINEで、参加する人はスタンプで返して出欠を取るそうです。 密着した日のシールズメンバーの参加者は50人ほどで、それ以外に老若男女問わず1000人ほど集まってました。

4. スピーチ中に泣くのは禁止。

スピーチ中に泣くと悲壮感が出てかわいそう感が出るので、そういうことはしないそうです。

今後は? もし目的が達成されたら?と聞くと、自由で民主主義な社会を作っていくためにやっているから完成系はないそうです。 また、ビートたけしさんが、「民主主義なら若者みんな選挙に行った方がいいよね。選挙で受かんなかったら出来ないんだから」と言っていました。確かにそうですね。

デモだけじゃなくて、どうやったら選挙にもっと若者が行くようになるのかも考えていかないといけないですね。

 http://himajin-himatubusi.blog.so-net.ne.jp/ 2015-09-01 より(リンク切れ)

~2015/8/31「ビートたけしのTVタックル」  動画(17:19)➡https://youtu.be/2mfMu8tQFsA(リンク切れ)

2015/9/1(火) https://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/34245938.html

SEALDsの運動のスタイルは、ネット社会の今、既存の団体には、大きなアンチテーゼとして存在していた。如何に取り入れ団体の活性化を図るかは、その団体の未来につながる事だと思う。

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