最近4つの共産党のまつりに参加した。
一番大事で人々に宣伝せねばならないと思う事は、その地方議員は2,768人で、選挙で10%前後の得票を得ている事だ。大事なのは、多くの若者が、「政治について主張するのは危ない不利益がある。だから貝の様に黙る」からだ。 よくもまあ、これだけ大勢の人が議員をしようと決意するものだといつも思う。この人達を逮捕監禁せぬ限り、市民に災いをもたらす事はできない。それに、弁護士もついている。
また、少し前のSEALDsの行動の準備風景で目を引いたのは、IWJや赤旗記者に彼らが寄せる羨望「自由に生きている彼らはカッコイイ、ハラスメント無用で、奴隷の様に働かされても黙って働き過労死が待つだけの人生よりは」と。
昨日の”JACK THE RED FLAG AICHI”でも聞いた市民のJCPへの要望。 医療費・学費down・保育所増・年金・最低賃金upで共産党の宣伝をもっとすべき、市民は護憲と平和の堅苦しい政党で住民目線の政党ではないという印象を持っている。もっと上手に宣伝して欲しい。ヘイトのカウンターにももっと加わって欲しい。 これらはとても大事だが、冒頭に述べた事が一番大事であると私は思う。そして、治安維持法による弾圧を一番良く知っている共産党の人達こそ確認しひるむことなく精一杯生きるべきだと思う。
共産党のまつりは、議員の生の姿に触れ、日本の民主主義がココまできていて、簡単には弾圧できるものではないという事を体感できるから、私は大好きだ。
次の数値は、参加人数と私のその日一日の歩数と未来が見えた度・体感的評価だ。
あいちは人が多いと体感したが、それは、家族ずれが多かった事、若い人が多かった事、イベントが多彩で老若全方向に見世をはっていた事、同じ鶴舞だった高校フェスの経験が生きているのかどうかわからないけど、僕には京都まつりの倍以上の人数に感じられた。
9/24 京都まつり@宝が池 15,000人 19,053歩 C 10/14 しが赤旗まつり@膳所 1,000人 12,813歩 E 10/28 JCPサポーターまつり@青山 5,000人 24,958歩 B 11/11 あいち赤旗まつり@鶴舞 8,000人 13,972歩 A
愛知県高校生フェスティバル 公式@aichikoufeshttps://twitter.com/aichikoufes/status/1058467153043582976 …
●日本共産党の議員数 https://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/giin.html
画像のJCP代表で討論に参加しているのは、すやま初美参院愛知選挙区候補。隣の女性は、元SEALDsTOUKAIの岡歩美さん。以上 (2018.11.12 3:23)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=330279817760889&set=a.131475710974635&type=3&theater)
何故、4つも「まつり」に行ったのかというと、安倍政権下でファシズム日本になろうという情勢なのに、爆発的に共産党が大きくならないのかという疑問に答えをくれるのが「JACK THE RED FLAG」及び「supporter」であるからだ。JCPこそが学び自らを成長させ、民主日本を生みだす中核であって欲しいし、そこにこそ「希望」が見えてくると思う。
●すやま初美さんのまとめ
パネラーから「共産党は真面目、ダサい」「老」など、率直なご意見が続々。その一方で、「路上のプロテスター」との評価も。
これまで政治に関わったことのなかったけれど、3.11福島の原発事故を境に、路上で始めた行動で私たち共産党との出会いがあったこと。秘密保護法、安保法制の強行に抗してさらに幅広く行動ともにしてきたことを通じ、選挙が「参加するもの」に変わった。とのコメントに胸が熱くなりました。
私たちはずっと路上から「一緒に政治を変えよう」と呼びかけ続けていた政党です。政治の主人公は一人一人の国民なんだと戦前からずっと言い続けてきた老舗の政党です。でも感覚は新しくありたいと思っています。
市民運動との交わりの中で、私たちも変わるべきところは変わり、外に向けた発信もしてきたつもりでした。でも「発信の仕方」や「一緒に取り組む選挙」ではもっともっと努力が必要だなーと実感しました。
昨日のトークイベントで実感したのは、国会の中の野党共闘が画期的に進んでいる部分や共産党が、暮らしに密着した積極的提案をしていることをもっと外に向けても発信していくことの大切さです。
高すぎる「国民健康保険料(税)」は、高齢の方はもちろん、自営業の方、フリーランス、非正規労働の若者など、深刻な問題となっています。「こう言う問題を取り上げてほしい」とパネラーから声がありました。実は共産党はつい先日、この高すぎる国民健康保険料の負担を、せめて協会健保なみに引下げるため1兆円の公費投入求める提案をしたところです。当事者のところにその政策を届けるために何が必要なのか、考える機会をいただきました。
また改めて市民運動ともつながりながら、政策の伝え方、選挙で市民が力を発揮できる体制などなどワイワイと話し合える場所を愛知でもつくっていきたいと思います!
https://www.facebook.com/hatsumi.suyama/posts/1937117959729378 (2018.11.12 19:03 追記)